こんにちは、ガテン系公務員ブロガーのyoppi(yoppi@niseko)です。
そんな悩みを持っている人の為に書きました。
この記事を読むと、新たな挑戦に対する成果が上がるようになります。
本記事の内容
成果を上げる為のプロセス
・まず具体的な目標を設定する
・目標達成のプロセスを習慣化し、継続して取り組む。
・まずは1歩を踏み出し、歩き始める。
成果を上げるプロセス実行のコツ
・強制的にやらなければならない環境を作る。
・集中して取り組む
わたしは、昨年から資格取得に取り組み、平成30年に「宅地建物取引主任者」、「競売不動産取引主任者」に一発で合格し、今年は「ファイナンシャルプランナー3級」の試験に一発合格しました。
また、健康の為に20年ほどランニングを継続していて、毎年マラソン大会に3回程出場しています。
フルマラソンではサブ3.5です。
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成果を上げる為のプロセス
何事に取り組んでも成果を上げる事が出来る人には共通した特徴があります。
ここでは、その特徴を見ていきましょう。
まず具体的な目標を設定する
成果を上げる事の出来る人は、最終的に自分が達成したい目標を考え
今、自分がしなければならないことを実行することができるのです。
成果を上げられない人は、何かにチャレンジしたいと思っても、漠然とそう思うだけで自分がまず何に最初に取り組むべきかを具体化出来ません。
例えば、今までランニングをしたことがなくて、まともに走った事の無い人がフルマラソンを完走したいと思っても、とりあえず5㎞走ることが出来なければ絶対に達成できないのです。
フルマラソンを完走したい人がまずやるのはとりあえず5㎞を走れるようになることです。
5㎞走れない人はもっと少ない距離を走れるようになるところから始める必要があります。
- 達成したい目標は?
- 今の自分の実力は?
- 目標達成の為にやるべき事を書き出す。
- 3を最優先事項にして日々のスケジュールに落とし込む。
やらなければならない事を自分のレベルに応じて具体化し、優先して取り組むことで成果が上がるようになります。
目標達成のプロセスを習慣化し、継続して取り組む
具体的にやるべき事を理解しても、それに取り組まなければ意味がありません。
日々の生活の中で時間を割いて、習慣化する事が成果を上げることに繋がります。
人はやり慣れない事は後回しにして、楽なことから始めようとします。
みんながそうだとは言いませんが、少なくとも私はそうです。
自分に弱いので、ついついやらなきゃいけない事を先延ばしにして、スマホを眺めたり、パソコンでブラウジングしてみたりと時間をロスしてしまいます。
そうならないためにも、やらなきゃいけないことを決めたら毎日のスケジュールに組み込んで習慣化しルーチンで取り組むようにすれば、継続出来て実力もついていきます。
すぐに成長は実感でません。継続こそが上達のカギです。
例えば、何か資格を取得しようと目標を立てたとします。
その資格を取得するために必要な勉強時間が180時間で試験まで残り3ヶ月であれば、ざっくり、1日2時間勉強しなければなりません。
その2時間を1日のスケジュールの中で必ず確保します。
朝、早起きをして2時間まとめてとってもいいし、通勤時間と昼休みを利用して2時間確保しても良いし、その辺は各人のライフスタイルに合わせて設定すれば良いのです。
大切なのは必ず時間を確保し、継続して習慣化して取り組むことです。
まずは1歩を踏み出し、歩き始める。
「資格を取りたい」「マラソン大会で完走したい」等、何かをしたいと考えて実行に移せず思うだけで取りかかれない人も多いと思います。
成果を上げるには、やりたいと思ったらすぐに行動に移すことです。
なぜなら、まず第1歩を踏み出さないと絶対に目標を達成することは出来ないからです。
具体的には
- それに関する本を読んでみる
- インターネットで情報をとる
- 家の近所を走ってみる
など
まずは小さなことから行動に移しましょう。
とりあえずトライすると、疑問に思う事があったり、上手くいかない事があったり、
壁にぶつかったりします。
そこで問題を解決したり壁を乗り越える事で徐々にレベルアップするのです。
成果を上げるプロセス実行のコツ
成果を上げる為に必要なプロセスを整理してみます。
- 目標をたてる。
- 目標までの道を細分化し具体的にやるべき事を洗い出す。
- スケジュールに落として習慣化する。
- 継続して努力する。
- 思ったらまず第1歩を踏み出してみる。
それぞれの項目については今後、さらに深堀して解説していきたいと思います。
成果を上げるには、このプロセスをたどれば上手くいくでしょう。
とはいえ、このプロセスを淡々と実行できれば苦労しません。
このとおりになかなか出来ないから大変なんです。
そこで、この成果を上げるプロセスを実行するにあたって必要なコツについて解説します。
強制的にやらなければならない環境を作る。
目標を立てて、やらなければならない状況に自分の身を置くようにしましょう。
いわば、背水の陣ってやつですね。
人はいつでも出来ると思うと、後回しにしてしまいます。
これではいつまでたってもとりかかることが出来ずに成果も上がりません。
コツは強制的にエントリーです。
私は何か資格を取りたいと思ったら、すぐに受験を申し込みます。
マラソン大会もとりあえずエントリーします。
すると先延ばしに出来ない目標として強制的に期限が決められてしまうので、必然と「どうすれば合格できるのか?」「どうすれば目標のタイムで走れるか?」を考えて取り組むようになるのです。
まずはエントリーして、やらなければいけない環境に身を置く。
これが成果を上げるコツの一つです。
集中して取り組む
そして、成果をあげるには集中する事も非常に重要です。
同時に色々な事に気をとられていては、意識や努力量も分散されてしまい成長が遅くなってしまうからです。
集中して取り組むコツ
- 誰にも邪魔されない時間帯を確保する。
- 同時に複数の目標にとりかからない。
- 他の関心ごとを頭の外に出してしまう。
- 通信デバイスを遠ざける。
1 誰にも邪魔されない時間帯を確保する。
私は誰にも邪魔されない時間帯を確保するのに朝活を活用しています。
毎朝4時に起きて仕事に行く準備を始める6時までの2時間が集中して何かに取り組む自分の時間となっています。
資格試験の勉強や、何か集中して取り組みたい事はこの時間を活用します。
余計な電話やメールも一切ならず、ものすごく集中する事ができるのでオススメです。
2 同時に複数の目標にとりかからない。
何か1つの事で成果を上げたい、目標を達成したいときは同時に複数のものにとりかからないようにしましょう。
他の事が気になって意識が分散し、1つの目標に対する努力のパフォーマンスが下がってしまいます。
「二兎を追うものは一兎をも得ずです」1つ1つ確実にクリアしていく方が効率的です。
3 他の関心ごとを頭の外に出してしまう。
ひとつの事に集中しようと思っても、他のことが気になっていては集中力は発揮できません。脳は意識しないことも、勝手に考えてしまう性質があるからです。
誰でも勉強中や仕事中に他の事が気になった経験があると思います。
「今日仕事に行ったらAさんに~を言わないと」
「今度の週末は子供と何をしよう?」
「~が心配だ」
予定や将来の悩み、自分のやりたい事などが何かに集中して取り組んでいる時にふと頭に浮かんで、集中が途切れてしまう経験は誰もがあると思います。
そこでオススメなのは気になっている事を全て頭の外に一度出して記録する事です。
紙に手で書き出しても、パソコンを利用してもかまいません。
一度、気になる全ての関心事、心配事、予定、やりたい事などを書き出してみてください。
脳は記録したことで安心して1つの事に集中できるようになります。
4 通信デバイスを遠ざける。
何かに取り組む前にスマホやパソコン、テレビをついつい見てしまう人は多いと思います。
スマホは特にそうです。
メールやSNSの通知が鳴ると気になって集中が途切れてしまいます。
何かに集中して取り組みたいときは、意識してそれらの通信デバイスを自分から遠ざけましょう。
自分で集中できる環境を作るのです。
まとめ
成果を上げる為のプロセス
- まず具体的な目標を設定する。
- 目標達成のプロセスを習慣化し、継続して取り組む。
- まずは1歩を踏み出し、歩き始める。
成果を上げるプロセス実行のコツ
- 強制的にやらなければならない環境を作る。
- 集中して取り組む
目標達成にはゴールへの最短アプローチをとることが重要です。
「資格を取得したい。」
「ランニングで一定の成果を出したい」
と思ったら、そのために必要な事を自分で考え、一日の時間の中で取り組む時間を確保し、継続して習慣化させる事が重要です。
そして、やらなければならない環境を自ら作り、集中して取り組む事が出来ればきっと成果は上がるはずです。
皆さんがここで伝えしたことを参考にして、それぞれの目標を達成することを願っています。